生理学は、構造だけではなく、機能とそのメカニズムの側から生命を読み解く学問です。
私たちの教室は、その視点を基盤に、神経機能を問い続ける教育と研究の場であり続けたいと考えています。
当分野が大きなテーマに掲げるのは、「外的環境に対する脳神経系の応答機構の包括的解明」です。
その対象は、高次脳機能から、神経回路の可塑性、細胞応答、神経損傷後の再生?修復過程にまで広く及びます。
日常生活や臨床の現場で出会うさまざまな事象は、そのまま研究の出発点になり得ます。
私たちは、そこから生まれた疑問を出発点として、神経機能の変化とそのメカニズムを明らかにすることを研究の軸としています。
私たちにとって科学は、臨床の問いに答えるための手段であり、探究を支える知的な拠り所です。
自ら問いを立て、データで示し、論文として世界へ発信する。
その姿勢は、いつの時代にも変わらず医師?研究者の根幹をなすものです。
だからこそ私たちは、この姿勢をこれからも大切に受け継ぎ、医学?医療の持続可能性を支える基盤にしたいと考えています。
?臨床とサイエンスを結ぶPhysician Scientistを育てること。
?臨床の問いを基礎医学へとつなぎ、そこで得た知をふたたび臨床へ還元すること。
私たちは、この循環を教育と研究の基軸に据えていきたいと考えています。
万博体育3.0手机版での研究、共同研究、研究室見学など、私たちの研究に関心をお持ちの方は、どうぞお気軽にご連絡ください。
臨床の経験や日々の疑問を、ともに神経科学の課題へと育てていける仲間をお待ちしています。
ご連絡は、「お問い合わせ」フォームよりお寄せください。